皐月賞2019追い切り分析|クラシック1冠目を手にするのはどの馬か!?

今週はクラシック1冠目・皐月賞が開催されます。

昨年・一昨年と続けて波乱となっている皐月賞。

今年はサートゥルナーリア1強の様相を呈しています。

母は日米オークス馬シーザリオして兄弟にはエピファネイアやリオンディーズといった超良血の血統背景。

無敗の3冠馬を目指して1冠目を手にするか。

しかし、それを阻止すべくダノンキングリー・アドマイヤマーズ・ヴェロックスといった馬たちも虎視眈々という感じでしょう。

本日はそんな3歳牡馬クラシック皐月賞にスポットを当て、追い切りから仕上がりのいい馬を予想していきます!

各追い切り場の最終追い切り時見解

【栗東CW 良馬場】

馬場は重~不良になりましたが、一気に時計が出にくくなったという印象はなく、先週と比べるてもやや時計が出にくくなったくらい。

ラスト1F1秒台の馬も20頭いることから、力のある馬ならしっかり時計も出せるというイメージ。

やはり、変わらず6F~4F~1Fとラストに向けてしっかり時計を詰められている馬が良い印象です。

【栗東坂路 良馬場】

馬場は重~不良。

ここ最近と比べると一気に時計は出にくくなりました。

52秒を切った馬が6頭しかいません。

スタートから飛ばした馬は3F目~4F目かけてタイムを落とす馬が続出。

今週に関してはタイムを気にする必要はなさそうです。

裏を返せばどこを評価するかが難しいところではありますが、この馬場で3F目~4F目にかけて持続ラップに近い馬を出せている馬は評価に値するでしょう。

【美浦南W 良馬場】

馬場は稍~不良となりましたが、先週と比べても特に変わりのない馬場状況となっています。

もともと美浦南Wはタフな馬場状態になっていることが多く、雨の影響はほぼなかったと考えていいでしょう。

いつも通り美浦南Wで加速ラップを踏むのは至難と言えるので、3F目~1F目でどこまで粘り切れているか。

そこが注目ポイントでしょう。

【美浦坂路 良馬場】

先週は先々週と比べても時計が出にくくなっていました。

その先週と比べると雨の影響を受けて、やや時計が出にくくなっているように感じます。

相当タフな馬場と考えていいでしょう。

スタートから飛ばしていくとラスト1F13秒台になっている馬が多発しています。

今週も時計面より動きにを注視を向けるのがいいかもしれません。

出走馬の追い切り見解

サートゥルナーリア

【栗東・CW / 馬也】
<87.5-69.6-54.4-39.5-12.0>

『評価 A

中間はCW中心に乗り込まれています。

近2戦の最終追い切りは坂路で最終追い切りを行われていましたが、今回は栗東CWでした。

この追い切りは3走前の荻ステークスで経験済みですので、さほど心配する必要はないかなという印象です。

この馬の追い切り注目ポイントとしては2週前追い切り。

当週大阪杯に出走したエアウィンザーを相手に手応えで圧倒しています。

これを見るだけでこの馬のポテンシャルが分かりますね。

それでも中間馬なり中心ということを考えれば、まだまだ仕上げ途上という感じではあります。

やはり最大目標はダービーという仕上がり。

死角を探すとすればそこになってくるでしょうか。

それでも評価をAとしたように動きはこのメンツでは上位という判断です。

ダノンキングリー

【美浦・南P / 馬也】
<64.5-50.6-37.2-11.6>

『評価 B

初戦は美南Wで最終追い切りが行われていました。

2戦目・3戦目は美浦Pで最終追い切りを行われています。

これで3戦続けて最終追い切りは美浦Pで行われています。

そういうところで順調に乗り込まれていますね。

ただ追い切り観点から見ると、最終追い切りポリトラックというのは大きな評価は出来ないですね。

可もなく不可もなくというB評価に留めておきます。

アドマイヤマーズ

【栗東・坂路 / 末強め】
<53.4-38.9-25.8-12.9>

評価 A

1週前追い切り栗東CW7F追いでしっかりと負荷を掛けられて、最終追い切りは坂路で終い重点の追い切り内容。

前走の共同通信杯と同じ追い切りパターンを踏まれています。

違うのは負荷の面。

前走は馬なり中心でいかにも前哨戦仕上げといった内容。

それが今回は1週前追い切りでビッシリと負荷を掛けてきました。

1週前栗東CW一杯に負荷を掛けて、最終追い切り終い重点の追い切りは友道厩舎の勝負仕上げパターンに該当しています。

ここに向けて仕上がりは抜かりなしといった印象ですね

ヴェロックス

【栗東・芝 / 馬也】
<87.5-70.9-54.4-38.0-11.7>

『評価 B

最終追い切りは芝で追い切りを行われました。

これはこの馬としては初めての追い切りとなります。

ここまでは全て栗東CWで最終追い切りを行われています。

ここで追い切りパターンを変更してくるのはプラスではないという印象です。

このパターンでは先週桜花賞はダノンファンタジーが同じ中内田厩舎で全く同じパターン。

初の最終追い切りで芝追いを使用し、着外に凡走しています。

やはりこの大一番で追い切りパターンを変更してくるのは良くないという印象を受けます。

1週前追い切りでは本命まで考えていた馬ですが、この追い切りパターン変更で尻すぼみ、という印象です。

ニシノデイジー

【美浦・南W / 馬也】
<53.1-38.2-24.4-12.3>

『評価 B』

中間は南Wと坂路の併用でいつも通りに乗り込まれています。

前走と比べると明らかに上昇気配を感じます。

前走よりも負荷を掛けてきており、時計面での上昇度も前走とは雲泥の差という印象です。

いわゆるノーザン系の馬ではないという事を考えても、一叩きした上積みを十分に感じる内容。

追い切りからは急上昇気配です。

ファンタジスト

【栗東・坂路 / 一杯】
<52.3-37.6-24.3-12.1>

『評価 A

追い切りは常に動く馬なので時計面は当てにならない。

ですが、この最終追い切りでこの時計は破格。

馬場見解でも述べたように、当週の栗東坂路は時計が出にくい馬場。

スタート飛ばすとラスト1Fはラップを落とす馬が続出していました。

その中でこの馬はなんと4F目が最速になる加速ラップを踏んできました。

これは時計が当てにならないとはいえ破格の水準。

この脚力を見る限り短距離馬の懸念は残るものの、追い切り評価としてはA評価とします。

まとめ

2019年の皐月賞で『A評価』としたのは、サートゥルナーリア、ファンタジストとなりました。

正直なところ、牡馬クラシックのGⅠなのでどの馬も仕上がりは良くなっています。

ファンタジストは・・・マイル以下なら絶対押さえておきたい馬になるんですが、やはり距離が心配ではあります。

サートゥルナーリアは余裕残しの仕上げながらも追い切りは抜群。

古馬の重賞馬を煽るような動きを見せており、評価せざるを得ないという印象です。

その他は横並び一線で仕上がりは良いという印象でで、どの馬をチョイスするか。

難しい面がありますが、そんな時こそ、このサイト上に上がっているラップ分析や単純な能力比較を重宝すべきではないかと思います。

それでは最後に、上に挙げた馬以外で追い切り抜群の一頭を人気ブログランキングの紹介欄に掲載しておきます。

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