ダービー卿CT2019追い切り分析|荒れる名物重賞を制するのはどの馬か!?

今週は波乱を含んだハンデ戦・ダービー卿チャレンジトロフィーが開催されます。

G1大阪杯の前日に行われる、今となっては中山の名物ハンデ重賞です。

過去10年で10万馬券超えが半数の5回とハンデ重賞らしい波乱を含んだ一戦になっております。

そして、G1安田記念へ向けての主要ステップレースとも言えるでしょう。

過去にはモーリスやロゴタイプがここをステップに春のマイル王に輝いています。

本日はそんな重要且つ荒れるレースダービー卿CTにスポットを当て、追い切りから仕上がりのいい馬を予想していきます!

各追い切り場の最終追い切り時見解

【栗東CW 良馬場】

先週と比べるとだいぶ時計の掛かるタフな馬場状況だと察して取れます。

この馬場状況の中、全体時計で80秒を切ってくる馬は評価しても良いと思います。

ただラスト1ハロンでバテバテになっているような状況だと信用ならないので、加速ラップをしっかり確認して考えたいですね。

【栗東坂路 良馬場】

本当に僅かですが先週の方が時計が出やすい状況で、今週はハロー明けなのも加味するとちょっとだけ時計が掛かる様です。

3月27日に追い切りを行った全馬の中で、1頭も全体時計50秒を切る馬がいなかったのがそれを物語っていますね。

ただラスト1ハロンに限って言うとそこそこタイムが出ている馬もいますので、そんなに考慮しなくても良さそうです。

【美浦南W 良馬場】

先週や先々週と比べてもさほど大差は無いので評価は据え置き、シンプルに5F65秒を切ってくる馬。

そして、ラスト1ハロンでしっかり伸びている馬に注目したいですね。

ここは追い内容に重点を置いて見たいところですね。

【美浦坂路 良馬場】

先週よりも少し時計が掛かっていますが、先々週に比べるとまだ時計は出やすいです。

そこはハロー明けなので、もちろん区別は必要になってきますので要注意です。

出走馬の追い切り見解

ギベオン

【栗東・芝 馬也】
<65.5-50.9-37.4-12.6>

『評価 B

NHKマイルカップで2着と能力の高さは伺える馬であり、前々走の中日新聞杯では見事な勝利を挙げました。

錚々たるメンツが揃う金鯱賞では6着でしたが、終いが垂れたところを見るとやはり距離適性はマイルか。

3月21日の追い切りではCWを馬也に85.1-69.1-53.7-39.1-12.8。

併せ馬で馬なりに追う古馬1600万クラスのグレートタイムを0.5秒追走して0.3秒先着。

追い切りでは良く動く馬なのでそれなりかなという印象。

最終追い切りでは蛯名騎手が騎乗し、栗東芝を馬也で65.5-50.9-37.4-12.6。

近走では栗東CWで追うパターンでしたが、以前のパターンに戻して芝を選択。

このパターンでも過去を振り返るとフリージア賞の様に結果が出ているので心配はないかと思います。

プリモシーン

【美浦・南W / 直線強目に追う】
<54.0-39.1-12.1 >

『評価 A

6走前では同じ中山マイルのフェアリーステークスを制覇し、3走前の関屋記念では古馬相手に見事勝利。

前々走の秋華賞では距離が長すぎたのか7着、前走のターコイズステークスでは展開が向かずに6着。

一週前追い切りは美浦南Wを馬也で52.2-37.7-12.3。

併せ馬で馬也に追う古馬1000万クラスのレッドエレノアを1.6秒追走して0.1秒先着とその時計からも状態の良さが伺えます。

そして、最終追い切りは美浦南Wを54.0-39.1-12.1でレッドエレノア(古1000万)強目の内0.4秒追走同入。

キレッキレの末脚は期待出来る状態であり、評価に値する内容でしたのでA評価にしました。

ダイワキャグニー

【美浦南W/ 馬也】
<68.8-52.4-38.1-12.3>

評価 B

この馬に適した舞台となる今回のレースは、是非とも好走を期待したいところですね。

一週前追い切りでは美浦南Wを83.4-67.3-52.7-38.6-12.8を馬也で丹念に乗り込みました。

最終追い切りでは68.8-52.4-38.1-12.3を馬也、アンブロジオ(古1600万)馬也の内0.6秒追走同入。

ラスト1ハロンのタイムを見る限り、終いの伸びが良く期待出来そうな感じがしました。

カツジ

【栗東・CW / 一杯追い鋭く】
<82.3-66.4-50.8-37.4-11.6>

『評価 B

最終追い切りは栗東CWを82.3-66.4-50.8-37.4-11.6と限りなくAに近いB評価と言える時計でした。

ニュージーランドトロフィーという同じ中山芝1600mを走り1着になった馬でマイルチャンピオンシップでは4着。

追い切りでは基本的に良く走るタイプであり、これはあまり過大評価するべきではないという判断でのB評価です。

ロードクエスト

【美浦・南W /馬也】
<68.0-52.5-38.5-12.5>

『評価 A』

ややムラっ気があり、好走する時とそうでない時の差はありますが昨年10月のスワンステークスで1着。

また、近走では東京新聞杯と阪急杯を続けて4着に入っている事から、ポテンシャルは高い馬だと判断出来るでしょう。

前走の阪急杯は栗東で追い切りなので、美浦Wでの追い切りをした東京新聞杯と比べてみるとタイムは今回の方が良いです。

今回も鞍上は東京新聞杯と同じ三浦皇成騎手ですが、比較するとしっかり加速ラップも踏めていますし折り合いが着いた印象。

ラスト1Fで比べると0.4秒短くなっており、今回は評価出来る内容だったと判断しました。

ただ今週の美浦南Wはハロー明けなのでそこの区別は必要になってはきます。

まとめ

2019年のダービー卿CTで『A評価』としたのは、プリモシーン、ロードクエストとなりました。

荒れるハンデ重賞だからこそ、人気に左右されずしっかり評価出来る追い切りを行った馬を見抜きたいところですね。

そんな時こそ、このサイト上に上がっているラップ分析や単純な能力比較を重宝すべきではないかと思います。

それでは最後に、A評価を与えたプリモシーンやロードクエストの他に追い切り分析から評価できる馬を人気ブログランキングの紹介欄に掲載しておきます。

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【ダービー卿CT】過去10年データ分析